ホンダ 東京モーターショーで出品した電動バイク「Honda EV-Cub」を市販化決定 |
195view 更新日2017-03-24 17:00:00 |
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2015年12月06日 14:11
今年10月に東京ビッグサイトで開催された「第44回東京モーターショー」でホンダがコンセプトモデルとして発表した
電動モーターサイクル「Honda EV-Cub Concept」の発売を決めた。ショーのプレスカンファレンスで、
ホンダの八郷隆弘社長が「販売を前提に開発している」と述べたことが現実となる。
ホンダは2017年をめどに、従来より高い出力のモーターやリチウムイオン電池を開発し、
同社として初めて電動バイクを一般発売に踏み切る。これまで電動バイクは、リース販売に限定してきた。
「EV-Cub Concept」は、1回の充電で走れる距離を現行車種の2倍近くに延ばすという。
二輪車「スーパーカブ」の車体にリチウムイオン電池やモーターを搭載して、日本のほか、
大気汚染が深刻な中国などでも売り出す計画だ。世界的に環境規制が厳しくなる中、各社の開発競争が進みそうだ。
ホンダが国内で電動バイクを一般販売するのは初めて。10〜13年にリース販売していた「EV-Neo」(50万円前後)は、
1回の充電で約30km走るが、新型「EV-Cub」は50km以上に延ばすメドが付いた。
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http://economic.jp/?p=56037