無名のゲーマーが賞金300万のギルティギアの世界大会で優勝した件 → 嘘でした |
854view 更新日2017-03-23 15:14:00 |
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記事の削除とおわびについて 上毛新聞 9月27日(火)6時0分配信
27日に掲載した「仏で格闘ゲーム世界大会」の記事で、太田市臨時職員の
男性(23)が渡仏して大会に出場した事実はなく、格闘ゲーム部門で優勝したと
する報道は事実無根だったことが分かりました。読者の皆さまに深くおわび申し上げます。
このため掲載記事を削除致しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160927-00010000-jomo-l10
Facebookの写真に関しては「普段から建物や風景の写真を保存しているので、自分が撮影したものでない写真も使ってしまったかもしれない」。うーんこの
大会会場やプレイ前後の写真は「時間がとれず、撮影していない」という。
大会の参加・優勝を示す証拠がないかを聞くと「小規模な大会だったので、賞状もトロフィーももらっていない」。
海外大会ということで、ドルかユーロ建てであろう賞金額の詳細を聞くと、「実際に受け取っていないので正確な額は分からない」「300万円は過去の参加者に聞いたもの」とした。
出場を打診するメールは「連絡があった当時の携帯電話が壊れてしまったので手元に残っていない」。正確な主催者の名称や開催情報の詳細は得られなかった。
>>55
上毛新聞紙面
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【朝日新聞】群馬)格闘ゲームのパリ大会で優勝
パリで20、21日に開かれた国際的なゲーム大会の格闘技ゲーム部門で、
太田市飯田町、同市臨時職員伊藤正裕さん(23)が優勝した。
26日、同市役所で戦績を報告した。 プレーしたのは10万人以上の愛好家がいる
対戦型格闘ゲーム「ギルティギア」で、世界から集まった約100人が参加した。
伊藤さんはオンライン・トーナメントなどで実力が認められ、招待されていた。
優勝者は約300万円の賞金か、次の大会のシード権を選ぶことができ、伊藤さんはシード権を取った。
伊藤さんが格闘ゲームに熱中しだしたのは高校2年生からで、大学時代には一日中ゲームを
続ける日も多かったという。「負けると悔しい。その気持ちが原動力です。いろいろな人に教えられて、ここまで来ました」
ゲームをスポーツと同じ競技と位置づける大会は国内でも増え、高額賞金の大会もある。「
いまは賞金稼ぎを目指す気はなく、公務員試験を受けて正規の職員になりたいと思っています」
世界的なプレーヤーになっても、両親の理解はなく「オンラインで夜にプレーするときは、毛布をかぶって音が出ないようにしています」。
この日も、所属する産業環境部商業観光課の部長や課長に後押しされて「しぶしぶ」記者会見をした。
「親に怒られないよう、できるだけ小さく扱ってください……」(加藤修)